技術の移り変わりが激しいことが特徴のIT業界。そのためプログラマーも常に新しい技術を追い求めなければならず、大変な仕事です。
しかしそれにより自分が最先端のソフトウェアを開発できるというチャンスがあります。世の中に大きなインパクトを与えるサービスの開発に携われる可能性もあり、最新の技術や流行りものに興味のある人にとって、この技術の追求はやりがいを感じるポイントの一つでしょう。
プログラマーが活躍するシーンとして、一般的にイメージしやすいのはソフトウェア開発です。自分の手で開発したソフトウェアが世に出たとき、達成感を得られるのもプログラマーのやりがいといえます。
具体的な例でいえば、ゲームソフトでしょうか。自分が開発したゲームソフトが店頭に並んだときや、ユーザーからの好印象のレビューをもらったとき、最近ではゲーム実況動画が配信されたときなどにも、プログラマーとして喜びを味わえるでしょう。
企業で働くプログラマーは、一人ではなくチームで開発することも多いです。一つのプロジェクトが成功したときに、プロジェクトメンバーの一員として、他のメンバーと喜びを分かち合うことができます。プロジェクトが成功すれば自分の収入アップにつながることもあり、それがやりがいとなるプログラマーもいます。
経験を積めば、SEやプロジェクトマネージャーにキャリアアップできたり、独立したりすることも可能です。責任は重くなりますが、やりがいは更に大きくなるでしょう。